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ドバイ生活も5年目に突入。家族が1人増えました!遠く離れた家族や友人たちへの通信と素人目線のドバイ情報。


by newatsuko

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忘れられない日

2011年2月13日(日) 午後12時35分
51cm、3060gの息子が無事に誕生しました!

忘れられない日_c0095986_3333416.jpg

予定日より4日早い出産でした。
その前の週は夫の仕事が忙しく、予定日ピッタリだと祝日でいつも診てもらってる先生がお休み。
スケジュールを見計らって生まれてきてくれたようです(笑)




前日の夕方くらいから、いつもとは違うお腹の痛みを時々感じるようになり
(その日もショッピングモールをウロウロしてました・・。)
痛みの間隔を計ってみると「どうやら陣痛らしい。」ということになり
とりあえずギリギリまで家でゆっくりすることに。

その後夜中に病院へ行き、そのまま分娩室へ。
分娩監視装置をつけて陣痛が強まっていくのを待ちました。
忘れられない日_c0095986_31582.jpg

↑左の赤い数字が赤ちゃんの心拍数、右の緑の数字が陣痛の強さ(=子宮の収縮の度合い)を
 示す数字です。緑の数字が上がっていくと痛みも強くなるので「(痛いのが)来る!来る!」と
 わかりやすかったです。

それからは時間がかかり、分娩室を出て入院する個室で休んだりもしましたが
なかなか子宮口は開かず・・・。
それにしても痛い!
最初は自然分娩で臨む予定だったので、医師や助産師さんがやたら「無痛分娩という選択肢もあるよ。」と言うのを頑なに拒んでいました・・・が!
どんどん増してくる痛みに耐えきれず、子宮口が5,6cmくらい開いたところでギブアップ。。。
無痛分娩に切り替えることにしました。

頼んだ後はすぐに麻酔科の医師がきて承諾書にサインをし
epidural(硬膜外麻酔)をしてもらいました。
麻酔は数分後には効いてきて、分娩監視装置の数値があがっても全然痛みなし!
でもちゃんと子宮の収縮は感じるので陣痛がきているのはわかります。

ここからもまた時間がかかり、陣痛促進剤を投与しながら子宮口が開くのをひたすら待つばかり。
でも痛くないので夫と笑いながらおしゃべりできるる余裕ぶりでした!

子宮口が9cmまで開いたところでいよいよ分娩の準備が始まりました。
2人の助産師さんと2人の医師と夫のもと、陣痛がきている感覚がきたらいきむのを繰り返します。
自分では精一杯いきんでるつもりなのに「もっと!もっといきんで!!」と言われ
「いきんでるわい!」と心の中で言い返してました(笑)
赤ちゃんの頭が見えてからが進まないので、吸引器具を使いさらに会陰切開をし・・・
最後のふんばりでやっと何か大きいものが体から出た感じがした!と思ったら
ホギャア!ホギャア!と元気な産声が聞こえ
「ああ、出てきたんだな・・・。」と涙が出てきちゃいました。
麻酔をしてるとはいえ、やっぱりこのときばかりは余裕は消えて無我夢中でした。
すぐそばについてくれていた夫、「感動がなさそう。」と無痛分娩には渋々承知でしたが
感想を聞いたら「感動した!」とのことでした006.gif

その後、しばらく分娩室で休んでいたら(胎盤が出るときすごくスッキリした~!)
向かいの部屋から「Push!Push!!Puuuuuush!!!」という声が・・・。
しばらく聞きたくなかった(笑)

↓家でお風呂に入れてるとき。アジア人のしるし、蒙古斑がしっかりとあります037.gif
忘れられない日_c0095986_3173187.jpg

by newatsuko | 2011-02-23 03:26 | 妊娠・出産