ドバイ生活も5年目に突入。家族が1人増えました!遠く離れた家族や友人たちへの通信と素人目線のドバイ情報。
by newatsuko
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マドリッドからこんにちは ~闘牛編~
スペインでしたかったことのひとつ、闘牛観戦に行ってきました!
日没2時間前くらいから始まり、観客席は日なたか日影かで値段が決まります。
(日ざしがきついので日影の方が値段が高い。)
私たちはその中間Sol y Sombra(日なたと日影)という席。
でも始まる頃にはすっかり日影に入っていて涼しく観戦できました。
ファンファーレとともに開始!
夫は2度目の観戦で「気持ち悪くなってる人もいた。」とか。
牛が殺されていく姿を見るわけなので気持ちいいものではないだろうなと
思いつつ、やっぱりワクワク・・・。
一般的に闘牛は、3人のマタドールが1人につき2頭の牡牛を相手に交代で闘うそうです。
私の勝手なイメージでは、闘牛を殺すまで1人のマタドールが最初から最後まで
闘うものだと思っていたのですが他にもいろいろな役割の人いるらしいです。
↓マタドールと仲間たち(笑)ネオンピンクのくつしたがかわいい♪
まず闘牛が門から入ってくるとカポーテと呼ばれるピンク色のケープを持った人たち
(闘牛士の助手!?)がいろんな方向でカポーテを振って牛を走らせます。
その走りを見てマタドールはどんな闘牛なのかを判断するんだとか。
↓角で木の柵を壊す、どう猛な闘牛もいました。
それが終わると次は馬に乗って、ピカドールと呼ばれる槍を持った人が登場。
突進してくる牛を槍で突きます。い、痛そう・・・。
馬だってかわいそう。プロテクターをつけているとはいえ目隠しされて
何も見えない状態で牛にアタックされるなんて。。。
殺気を感じるのか目隠しされていても牛から逃げようとしていました。
次は飾りのついた銛を2本ずつ持った人たちが、向かってくる闘牛の背中に
銛を打ち込んでいきます。どんどん鮮血で染まっていく牛の姿が痛々しい・・・。
マタドールが出てくるまでの一場面とはいえ、これも命がけです。
いよいよマタドールが登場!まずはムレータという赤い布を使って演技。
「闘牛」と聞いてイメージするような、マタドールと闘牛の一騎打ちです。
しばらくしてマタドールが剣を取りに行って、「真実の瞬間」という闘牛を殺すシーンへ。
片手にムレータ、もう片方の手に剣をかまえる場面には緊張感もピーク!闘牛の首の後ろを狙って突き刺します。これが一撃で決まると闘牛は数秒で倒れ、死に至ります。
今回見た3人のマタドールのうち1人だけは、一撃で剣を闘牛の体深くまで刺し込んですぐに殺すことができましたが、後の2人はなかなか剣を刺し込むことができず、こうなってくると雰囲気はだんだんグダグダ、牛も死ぬに死ねずかわいそう。
やっぱりマタドールは「美しい死」を与えなければいけません・・・。
↓闘牛を死に至らせて満足気なマタドール。この人は一撃で「真実の瞬間」完了!
覚悟(?)してたとはいえ、やっぱり単純に残酷に感じる場面も多かったです。。。
でも見応えがあって大満足!
日没2時間前くらいから始まり、観客席は日なたか日影かで値段が決まります。
(日ざしがきついので日影の方が値段が高い。)
私たちはその中間Sol y Sombra(日なたと日影)という席。
でも始まる頃にはすっかり日影に入っていて涼しく観戦できました。
ファンファーレとともに開始!
夫は2度目の観戦で「気持ち悪くなってる人もいた。」とか。
牛が殺されていく姿を見るわけなので気持ちいいものではないだろうなと
思いつつ、やっぱりワクワク・・・。
一般的に闘牛は、3人のマタドールが1人につき2頭の牡牛を相手に交代で闘うそうです。
私の勝手なイメージでは、闘牛を殺すまで1人のマタドールが最初から最後まで
闘うものだと思っていたのですが他にもいろいろな役割の人いるらしいです。
↓マタドールと仲間たち(笑)ネオンピンクのくつしたがかわいい♪
まず闘牛が門から入ってくるとカポーテと呼ばれるピンク色のケープを持った人たち
(闘牛士の助手!?)がいろんな方向でカポーテを振って牛を走らせます。
その走りを見てマタドールはどんな闘牛なのかを判断するんだとか。
↓角で木の柵を壊す、どう猛な闘牛もいました。
それが終わると次は馬に乗って、ピカドールと呼ばれる槍を持った人が登場。
突進してくる牛を槍で突きます。い、痛そう・・・。
馬だってかわいそう。プロテクターをつけているとはいえ目隠しされて
何も見えない状態で牛にアタックされるなんて。。。
殺気を感じるのか目隠しされていても牛から逃げようとしていました。
次は飾りのついた銛を2本ずつ持った人たちが、向かってくる闘牛の背中に
銛を打ち込んでいきます。どんどん鮮血で染まっていく牛の姿が痛々しい・・・。
マタドールが出てくるまでの一場面とはいえ、これも命がけです。
いよいよマタドールが登場!まずはムレータという赤い布を使って演技。
「闘牛」と聞いてイメージするような、マタドールと闘牛の一騎打ちです。
しばらくしてマタドールが剣を取りに行って、「真実の瞬間」という闘牛を殺すシーンへ。
片手にムレータ、もう片方の手に剣をかまえる場面には緊張感もピーク!闘牛の首の後ろを狙って突き刺します。これが一撃で決まると闘牛は数秒で倒れ、死に至ります。
今回見た3人のマタドールのうち1人だけは、一撃で剣を闘牛の体深くまで刺し込んですぐに殺すことができましたが、後の2人はなかなか剣を刺し込むことができず、こうなってくると雰囲気はだんだんグダグダ、牛も死ぬに死ねずかわいそう。
やっぱりマタドールは「美しい死」を与えなければいけません・・・。
↓闘牛を死に至らせて満足気なマタドール。この人は一撃で「真実の瞬間」完了!
覚悟(?)してたとはいえ、やっぱり単純に残酷に感じる場面も多かったです。。。
でも見応えがあって大満足!
by newatsuko
| 2008-08-11 01:46
| 旅